2008年06月11日

言うは易く、行うは難し。。

「改革なくして成長なし」

ここ最近よく耳にする言葉です。

情報化時代といわれる今日ですが、情報を的確に把握し、

処理できるかどうかが組織の盛衰を握っているといっても

過言ではないと思います。





江戸時代、米沢藩の財政改革を断行し名君といわれた

上杉鷹山は、家臣の諫言を受け入れたことから

始まっています。


着任したばかりの鷹山が夜に家臣の長屋を

訪れたところ、一家で内職に励んでいました。

それを見た鷹山は、

「どうした、こんな夜遅くまで内職をして」 と

尋ねました。 すると家臣は、

「すべて殿様の責任です。」 と答えました。

これが切っ掛けとなり、本格的に藩の財政改革を本格的に

始めました。





念仏みたいに 改革、改革と唱えるだけでは

やはりダメのようです。


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posted by seimensho at 12:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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