「改革なくして成長なし」
ここ最近よく耳にする言葉です。
情報化時代といわれる今日ですが、情報を的確に把握し、
処理できるかどうかが組織の盛衰を握っているといっても
過言ではないと思います。
江戸時代、米沢藩の財政改革を断行し名君といわれた
上杉鷹山は、家臣の諫言を受け入れたことから
始まっています。
着任したばかりの鷹山が夜に家臣の長屋を
訪れたところ、一家で内職に励んでいました。
それを見た鷹山は、
「どうした、こんな夜遅くまで内職をして」 と
尋ねました。 すると家臣は、
「すべて殿様の責任です。」 と答えました。
これが切っ掛けとなり、本格的に藩の財政改革を本格的に
始めました。
念仏みたいに 改革、改革と唱えるだけでは
やはりダメのようです。
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2008年06月11日
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