6月21日は夏至だったのですね
過ぎてしまいましたが。。。
夏至は中国や日本の太陰太陽暦の二十四節気(にじゅうしせっき)の一つで太陽が黄道上もっとも北にある夏至点を通過する時刻で、これを含む日が夏至の日です。
太陽の視黄経が90度に達するときで、現行暦では6月21日ころにあたるそうです。
この日太陽は赤道からもっとも北に離れ(赤緯23度半)、北半球では一年中で昼の時間がもっとも長く、夜の時間はもっとも短いです。
北極圏では終日太陽は地平線下に没することはなく、この現象がいわゆる白夜です。
これに反し、南半球では昼は最短、夜は最長となり、南極圏では終日太陽は地平線下にあって姿を現すことはありません。
つまり北半球が夏至だと南半球は冬至なんですね。
夏至の風習については特に思いつかないのですが、いろいろ地域によってあるみたいです。
夏至より11日目にあたる半夏生(はんげしょう)または半夏(はんげ)という日は農作のうえでだいじな日とされていて、この日までに田植が終わらないと、「半夏半作」といって収穫が半減するといわれているそうです。
ここ香川県では西部の方で半夏生を上半期の決算期としている地域もあるそうです
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2010年06月23日
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